土日。

ナマステ!あっちゃんです!

この土日は暇になるかと思っていたのですが以外に動き回っていました!

まず土曜日は、ムンバイの市街地にあるNational Centre of the Performing ArtsにてJapanese Film Festival in India(かな?)に参加してきました!

以前から親しくさせていただいている渡辺さんのりんご飴の屋台を手伝わせていただきました。まさかインドではっぴを着ることになろうとは・・・!笑

お手伝いの後は、オープニングセレモニーを見てきました!
日本人によるパフォーマンスが二つ。
まず、Tokunaga Hideakiさんによるギター。めっちゃおしゃれな「あんたがたどこさ」を演奏され、度肝を抜かれました笑
次は、おなじみSarah Hirokoさんによるボリウッドダンス!相変わらずキレキレです。超かっこ良かったです。

そのあとは、子どもたちの発表会へと向かいました!
周りの子どもにガンつけたりと、ライバル心めらめらでした。
パフォーマンスは文句なし!堂々としたステージでした。

日曜日の朝も発表会でした。今度は一回り大きな会場です。
大きな会場でも物怖じせずに、しっかりとダンスを見せつけていました。
ステージ慣れしてきましたね。
発表会のフィナーレで参加した子ども全員によるダンスがあったのですが、そこでもぐいぐい前に出て踊っていました。
楽しそうに力強く笑っている姿にこっちも笑顔が止まりませんでした!

発表会の後は、スラムから移動した家族がすんでいるGovandiへ!
9月の発表会で一緒に踊った子どもたちとその家族、お友達と1時間ほど談笑してきました。

明日からまた学校です!元気に行きましょう。

あっちゃんでした!
  1. 2014/03/10(月) 02:46:47|
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昼食にチキンが出ました。

ナマステ!
あっちゃんです!

今日で三日目です。
ひとつ言わせてください。

一人めっちゃ寂しいです。

ありがとうございます。

今日は、ダンスの練習と、英語、マラーティー語のお勉強です。

ダンスは明日から発表会が二日続けてあるので子どもたちも熱が入っていました!

英語、マラーティー語はまだまだ試行錯誤しながらという感じです。

フローラ先生、ギータ先生と考えながら少しずつ改善を図っています。

明らかに以前よりは2人とも先生としての自覚、貫禄が出てきましたが、まだまだ成長の途中というところです。

また今日は、シスターの修道会からシスターエスペランサが来てくれました!
子どもたちに英語の詩を教えてくださいました。

シスターの言うことは黙って聞くのになあ。。。悔しいです。。。

授業の後は昼食です!

今日はみんな大好きチキン入りカレー!
いつものように地べたに座って輪になって食べました。
ラクシュミさんの給食は本当においしいです。
ただ、やたらと僕には量を求めてくるので困っています。
そんなに食べられません。吐きます。

ご飯の後は、先生みんなで反省会です。

少しずつ子どもたちそれぞれについての気づきが生まれているようです。
フローラ先生も、「今日の気付きは今日全部教えて!明日はもっとうまくやれるようになるから!」と意気込んでいました。

ミーティングのあとはお待ちかね、お給料日です!
今月もよろしくお願いします、と渡して参りました。

さて、明日は午後からチャーチゲートのそばでJFFIという日本映画鑑賞イベントに参加した後、子どもたちの発表会に向かいます。

子どもたちの様子はFacebookページにあがっているので、ぜひご覧ください♪

あっちゃんでした!
  1. 2014/03/08(土) 03:19:10|
  2. 2014年3月活動報告
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今日もムンバイは快晴です。

ナマステ!
あっちゃんです。

3/4日からムンバイに来ています。
ムンバイまで一人で行くのは初めてだったのですが、なんとかたどり着くことができてほっとしています。
ところで、空港が新しくなっていました。
メチャメチャでかいです。
入国テーブルは半分くらい使われていません。でかすぎです。

さて、さっそく教室に行ってみると、子どもたちは今週末のダンス発表会に向けて練習を頑張っていました。
モーヒットは遅刻して先生に優しく怒られていました。相変わらずです。
ちなみに彼を家まで呼びにいったとき、奴は寝転んでテレビを見ていたのですが、僕はやさしいのでそれは黙っておいてあげることにしました。

教室では、フローラ先生とギータ先生がそれぞれ英語、マラーティー語の授業をしています。
生徒一人一人を見る授業タイルはとてもすてきなのですが、授業の質がまだまだです。
アクサールはまだAしか教えてもらっていません。

/(^o^)\

このままでは彼が勉強嫌いになってしまいかねません。
小さい頃の勉強は今後の勉強への意欲に大きく関わってきますから。
どういった授業の形式がいいのか、ぼくもまだつかみあぐねています。
ただ、小さい子どもたちにはやっぱり遊びの要素がないと楽しく勉強はできないと思うので、その方向で少しずつ授業の方向性を固めていっています。

今日授業を見てみたら、その点は少し改善していました。
アクサールもBを勉強していました。
……明日はいったんZまで行ってもらおうと思います。

来週の11日にはゆりさんが来てくれるので、それまで一人で頑張りま〜す!
また、今週末には子どもたちのダンス発表会があるのと、日本映画鑑賞会に参加してきますのでお楽しみに!
日本映画鑑賞会では、前にこのブログにも登場した日本人ボリウッドダンサーSarah Hirokoさんがオープニングセレモニーでダンスされるそうなので、とっても楽しみです!

それでは本日はこれで。
おやすみなさい&いってらっしゃい!

あっちゃんでした!
  1. 2014/03/07(金) 01:46:27|
  2. 2014年3月活動報告
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綾部高校にて講演会を行いました。

こんばんは!

長らくブログをお休みしてしまいまして申し訳ございませんでした。。。
あっちゃんです。。。

本日は、京都府立綾部高校にて、講演会を行って参りました。

京都駅から特急に乗って約一時間。

遠足気分で電車に揺られました。

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いやあ、もう、京都の北の方、すごい。

「トンネルを抜けたらそこは、雪国でした」

状態です。

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寒い!雪!寒い!雪!すてき!山!白い!

とてものどかですてきな光景が広がる場所でした。

さてさて、肝心の講演はというと。

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なんと、本校と分校の計300人を相手にお話しさせていただきました。
ここ最近で最多じゃないでしょうか。。。

代表西村がインドと関わりを持った経緯から、

ハンセン病について、

そして子どもたちについて、

映像を交えながらお話しさせていただきました。

もちろん学生スタッフも^^

今回は私あっちゃんと、後藤さとみが、それぞれの体験、考えをお話しさせていただきました!

講演も終盤に差し掛かり、質問タイムになると、

「ふたりはつきあってるんですか!?」

という質問が。

心から否定させていただきました(にっこり)

高校生いいですね。

そういう質問を堂々とできる度胸は忘れてほしくないところです。

最後は、光の音符おなじみの、「I love you」握手をみんなに伝授しました。

みなさん恥ずかしがりつつもノリノリでしたね!

いいですね!最高です!

また来させていただきたい、と思いました(^^)

とても素直で元気のいい生徒の皆さん、ありがとうございました!

*もし本日の写真などがございましたら、お手数ですがhikarinokyousitsu@gmail.comまでお送りいただければ幸いです。

あっちゃんでした!

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  1. 2014/02/14(金) 02:22:31|
  2. 日本での活動
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スタディツアー感想文 仲間明子さん・川合菜月さん

奈良女子大学 仲間明子

Are you happy?
あなたにとって幸せとはなんですか?

 私がこのツアーに参加した理由は、途上国を見てみたいと思ったからです。
私が抱いていた途上国のイメージは、暗く、食糧や物が不足し、幸せとはかけ離れているというものでした。
空港を出たとき、もう夜中なのになぜかたくさんの人が空港にいる。空気がむっとしていて臭いがなんか変。
ホテルに向かうバスからみた町はゴミがたくさん。三人乗りのバイクは当たり前。
正直このときは、こんなまちに滞在して大丈夫なの?と思いました。
しかしこの数日間で実際にみたインドは、私の価値観を全く異なるものにしました。

教室のこどもたちと過ごす時間はあっという間でした。にこにこしながら抱き着いてきて、あいさつをする。
言葉が通じるのはあいさつくらい。それでも楽しく練習したり遊んだりしました。
日曜日の発表会の舞台裏はどきどきしながら自分の順番を待ったり、友達のステージを見守るこどもたちできらきらしていました。勉強とは違ってダンスや音楽は、将来や目に見えた結果には繋がらないかもしれないけれど、私の小学校での劇がそうであったように、こどもたちの中の何かが変わり、一生の思い出になると思いました。

もちろん日本の生活との差を感じることもありました。でも給食の時間や動物園でのはしゃぎかたは、素直でまっすぐ、こどもたちが愛おしくて、幸せがなにかわからなくなりました。

私は毎日のようにホテルのまわりへ買い物にいきました。トゥクトゥクに乗って映画を観にも行きました。お店の人は一生懸命商品を勧めてくる人もいれば、店内に入っても携帯をみて知らんぷりする人もいました。カメラを持っていれば写真を撮ってよ!と話しかけてくる。日本とは全く違うことの発見の連続は楽しくて仕方がありませんでした。

インドという国は多くの人口をかかえながら、まだまだ発展途上で、スラム、衛生、治安、政治など、課題はたくさんあります。でも私はわずか10日ほどの滞在で、“この国は大丈夫かもしれない“と勝手に思ってしまいました。
みんな明るくて、毎日を一生懸命生きている。笑ってる。目がきらきらしてる。目が合えばにこっとする。
わたしがこの数日間で会ったインドの人は優しい人ばかりでした。突然驚くほど困ってしまうほど優しくしてくれるインドの人たちが大好きです。インドの人の温かさに触れて、無機質なコミュニケーションで終わることの増えた日本が寂しくなりました。

『学生の今は精一杯学ぶこと。自分に何ができるかはいつかきっと見つかること。
すべてにyesと言ってやってみること。』 ゆりさんにたくさんのことを教えていただきました。

そして、他のツアーでは体験できないことをさせてくださった、スタッフの皆さん、ツアー組の皆さん、お世話になりました。素敵なひとにたくさん出会えて、一緒に笑ったり悩んだり出来て幸せでした。本当にありがとうございました。
インドでたくさん感じて学んだあとは、しっかり向き合って考えたいです。
今回の体験から夢、目標もできました。
今はとにかく大学生を頑張って、もっともっと学びます。

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同志社女子大学 川合菜月

大学に進学して1ヶ月ほど経った礼拝の時間に、
わたしは西村ゆり先生に出会いました。
「スラムの子供たちにとって、幸せって何だと思いますか?」

高校の頃から、自分なりに考えていたインド、スラム。
そこに暮らしている人々と「幸せ」っていうものがわたしの中では
全然結びつかなくて、
ちゃんと自分の目で見て、知りたい と思って今回参加させていただきました。

インドでの12日間は
楽しいことや幸せなこと、怖いこと、寂しいこと
いっぱい詰まった最高の日々でした。
その中でいちばん印象に残っているのは
出会った人々の、たくさんの笑顔です。

スラムで暮らしている人々は
不幸でかわいそうだと勝手に思っていたけれど
出会う人々はみんな優しく声をかけてくれて
子供たちは元気いっぱいで
いっしょにいるわたしまで笑顔をもらえて
幸せって、お金とか安定と かじゃなくて
こうやって笑顔でいられることなんだなあということに気づかせてくれました。

街を歩くと、道で寝ている人にぶつかりかけたり
物乞いをする子供たちに追いかけられたり。
普段のわたしの生活では想像できないようなことばかりに直面して
たくさんの「?」にぶつかって、なんにもできない自分が
とても悔しくて何度も泣きそうになりました。
でも、子供たちの笑顔はそんなのを全部忘れさせてくれるほど
happyが伝わるもので、無敵だなあって感じました。笑

そして今、そのたく さんの笑顔に出会って
世界中が幸せになることは不可能じゃないかもしれないって思います。
今までは、自分の中での幸せを勝手に基準にしてたから
ものすごく差があって、難しくて、つらくて、嫌でした。

ですが、今回楽しそうに踊って歌って
スターになった子供たちを見て
ああこの子たちもhappyなんだなあと気付きました。

それぞれ幸せの価値観は違うけど
それがわかるのは笑顔だということを
この国は教えてくれました :)
そんなインドが大好きです!

この活動に参加できて、みんなに出会えて
本当に良かったです。大好きです。照
ありがとうございました(*^^*)

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  1. 2014/01/27(月) 00:32:23|
  2. 2013年9月ツアー感想
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